従事しているプロジェクト

貧しい地区の子供と若者への支援プロジェクト    

アーバンスラム(urban slum)と呼ばれる都会のスラム街や 田舎の識字率が低い地域に住む子供と若者の教育と健康を向上させることを目的にしています。インドでは、貧困や飢餓が若者を人身売買や売春へ追いやってしまうという現実があります。貧困や飢餓に苦しまずに学校に行けて勉強に専念できる環境作りが重要なのです。勉強に必要な筆記道具、ノート、通学用の靴、リュックサックや、栄養状態を考えたサプリメント、体育の授業に使うスポーツ道具、生理用品、コンピュータールームの設置や英語プログラムの提供など多岐にわたります。

 

-       未成年を人身売買から守るプロジェクト

世の中に人身売買や強制売春の事実を広めて理解を深めることを目的としています。被害者のリアルな声を聞いてもらうためにまたどのような法的手段で被害者の人権を守ることができるのかを知ってもらうために、人身売買の被害者による講演会を開催して、より被害者に理解のある社会作りを目指しています。

 

-       次世代の子供達を強制売春から守るプロジェクト

 現在売春窟で働いている母親を説得して、子供に売春の現場から身を離し学校に通わせることの理解を得ます。女の子の場合、雇い主にとって売春婦の子供は近い将来若い稼ぎ手になる「大切な収入源」となるので、子供が教育を受けるために親元を離れるのを嫌がります。また母親自身も長い間売春窟に身を置いていると、子供の将来や教育は二の次で「離れるのは寂しい」と言って子供が現場から離れるのを拒むケースもあります。そのような場合、離れ離れになるのは辛いかもしれないが子供の人生において、今売春の現場を離れて学校に行って教育を受けることがどれだけ大切なことなのかを教える必要があります。子供思いの母親であれば大抵は理解を示し、子供をチルドレンホームに預けて教育を受けさせることに同意してくれます。

子供達が将来職が見つかるように学校での教育に加えコンピューターや英語教育なども施します。将来子供が親の後を辿ってまた売春窟で働く道を選ばずにすむような環境作りがこのプロジェクトの主な目的です。

 

-       性的感染症(STD)予防と感染者支援プロジェクト

 売春従事者は複数の顧客と性的関係を持つため常に性的感染病感染へのリスクに晒されています。性的感染病予防は女性の健康と命を守るだけでなく、病気で働けなくなることによる貧困や雇い主からの暴行や人権の損害をも防ぐことに繋がります。現在売春窟で働く女性へのHIV/AIDSカウンセリング及び予防教育、HIV/AIDS検査と抗レトロウィルス療法の処方、薬物中毒者のリハビリやメディカルチームを率いて現地に赴くヘルスキャンプ(移動型クリニック)などが主な活動内容です。

 

-       HIV/AIDS, 結核,人身売買、人権についての教育プログラム

 政府機関や国内外のNGOまた学校や大学などと協力して、地域から上記のプロジェクトにより理解を示してもらえるように様々な啓蒙活動を行なっています。

 

-       売春婦への社会復帰支援

 売春窟を出て社会復帰を目指す女性達の職業訓練支援も行なっています。NGOなどでのpeer educator, community coordinatorやカウンセラーなどの職を提供したり、コンピューター教育や義務教育中退者向けのナイトスクールプログラムなど多岐に渡ります。